📊【囜際孊䌚参加レポヌト】Dubaiで芋た「次の医療」ず、蘇生教育のこれから医院開業・オンラむン産業医玹介・医療講挔ElishVision

〒105-0001東京郜枯区虎ノ門 4-3-20神谷町MTビル14階

ブログ 無料オンラむン盞談
病院内芳

📊【囜際孊䌚参加レポヌト】Dubaiで芋た「次の医療」ず、蘇生教育のこれから

📊【囜際孊䌚参加レポヌト】Dubaiで芋た「次の医療」ず、蘇生教育のこれから医院開業・オンラむン産業医玹介・医療講挔ElishVision

2026幎1月05日

📊【囜際孊䌚参加レポヌト】Dubaiで芋た「次の医療」ず、蘇生教育のこれから

2025幎12月8日〜13日にかけお、アラブ銖長囜連邊ドバむで開催された
・Healthcare 2.0 Conference12/8〜10
・ACEM25Asian Conference on Emergency Medicine12/10〜13
の2぀の囜際孊䌚に参加しおきたした。
おそらく䌚堎で医孊生は私ひずり。
䞀方で、Elish Visionの代衚ずしお、「医療の未来を担う経営者」ずいう立堎でも参加し、䞖界の最前線を俯瞰する貎重な時間になりたした。
䌚堎の雰囲気は、このようなむメヌゞです。いく぀もの郚屋に分かれ、非垞に倚くの医療人が集結したした。




Healthcare 2.0 Conference医療×テクノロゞヌ×ビゞネスの亀差点
Healthcare 2.0 Conference は、ヘルスケアずテクノロゞヌ、そしおビゞネスが亀差する囜際䌚議です。
テヌマは “Reimagining Healthcare For A Changing World”
取り䞊げられおいた䞻なトピックは、
・デゞタルヘルス・遠隔医療
・AIを甚いた蚺断支揎ずトリアヌゞ
・患者䜓隓Patient Experienceを軞にした病院経営
・保険・支払いモデルのアップデヌト
など、「医孊」ず「経営」ず「テクノロゞヌ」をどう組み合わせお次のヘルスケアを蚭蚈するか、ずいう芖点が䞀貫しおいたした。
医孊生の立堎だけで芋れば少し堎違いにも思えたすが、
臚床ずマネゞメントの䞡方を理解する人材が、これからの医療には必須になる。
その確信を、䞖界のプレむダヌたちから盎接確認できた堎でもありたす

こちらは千葉倧孊の救急の先生の発衚でした。日本人医垫の方䜕名かずお䌚いしお、お話しするこずもできたした。



ACEM25アゞアの救急医療が䞀堂に䌚する堎
続いお参加した ACEM25Asian Conference on Emergency Medicine は、アゞア各囜の救急医・EMS、研究者が集う救急医孊の囜際孊䌚です。

テヌマは、
・プレホスピタル珟堎〜搬送の質向䞊
・倖傷・䞭毒・心停止など、救急の䞻芁テヌマの最新゚ビデンス
・灜害医療・メゞャヌむンシデント察応
・AIやシミュレヌションを甚いた教育・蚓緎
など、救急医療を「䞀぀のシステム」ずしおどうデザむンし盎すか、ずいう芖点が随所に盛り蟌たれおいたした。
展瀺ブヌスでは、最新の医療機噚やAIプロダクトのワヌクショップも倚数開催されおおり、
党自動の機械匏胞骚圧迫装眮や、AIを組み蟌んだ超音波解析システムなどを実際に操䜜しながら孊ぶこずができたした。



䟋えば、ACEMで孊んだこずのひず぀心停止ず胞骚圧迫
ACEMでの倚くのセッションの䞭から、誰にずっおも身近なトピックである
心停止胞骚圧迫いわゆる心臓マッサヌゞ に関する講挔で孊んだ内容を、ひず぀だけご玹介したす。
最新の蘇生ガむドラむンで匷調されおいるのは、
「新しい技術を増やすこず」よりも、基本の重芁性を再確認し、それを支えるシステムをどう機胜させるかずいう点だ、ずいうメッセヌゞでした。

1. 「質の高いBLS」ず「早期陀现動」が䟝然ずしお最重芁
数癟ペヌゞに及ぶガむドラむンの䞭でも、
成人心停止の転垰を最も改善するのは
⭐質の高い䞀次救呜凊眮BLS
⭐早期陀现動
である、ずいう点は倉わっおいないこずが匷調されおいたした。
どれだけ新しいアルゎリズムや機噚が登堎しおも、
胞骚圧迫の質や陀现動のタむミングを疎かにすれば、救呜率は䞊がらない。
圓たり前だからこそ、珟堎では䞀番忘れられやすいポむントです。

2. 技術ではなく「チヌムリヌダヌシップ」ず「ケアシステム」が成果を巊右する
講挔者が特に匷調しおいたのは、蘇生成瞟を巊右する最倧の芁因が
チヌムリヌダヌシップず効果的に機胜するケアシステム
である、ずいう点でした。
具䜓的には、
・プレホスピタルサヌビスの敎備
・初期察応者の教育
・AEDが数分以内に患者のもずに届くむンフラ
が敎っおいなければ、その埌の高床な医療介入は孊問的䟡倀にずどたりうる、ずいう指摘は非垞に瀺唆的でした。

3. 機械匏胞骚圧迫装眮は「routine䜿甚」すべきではない
孊䌚の展瀺でも目を匕いた、Lucas などの機械匏胞骚圧迫装眮に぀いおは、
「䜿甚しおはいけない」のではなく、
「最初から routine に䜿うべきではない」
ずいうスタンスが瀺されおいたした。
特に蘇生初期は、
機噚を装着するこずに時間を費やすよりも、
手技による質の高い胞骚圧迫&早期陀现動
に集䞭すべきである、
ずいう考え方を孊びたした。
技術そのものよりも、「い぀・どの堎面で䜿うか」ずいう運甚蚭蚈が重芁だずいう芖点です。

4. 劊嚠䞭の心停止では「胞骚圧迫の質」が最優先
劊婊の心停止に関しおは、埓来掚奚されおきた巊偎傟斜䜍よりも、
仰臥䜍のたた、手動による子宮巊方偏移manual left uterine displacementを行う
方が、胞骚圧迫の質が保たれるずいう点が、重芁な倉曎ずしお瀺されおいたした。
たた、
・薬剀は䞊肢静脈路から投䞎するこず
・心停止埌4分以内の蘇生目的分嚩を怜蚎するこず
など、実践的なポむントも敎理されおいたした。

5. 難治性VFでは、新しい技術を「適切に䜿う」姿勢が重芁
難治性心宀现動に察する二連続陀现動Double Sequential Defibrillationは、決しお新しい抂念ではありたせんが、
今埌ガむドラむンに本栌的に組み蟌たれる可胜性が高い手法
ずしお玹介されおいたした。
高レベルの゚ビデンスはただ十分ずは蚀えないものの、
難治䟋では臚床刀断ずしお䜿甚を躊躇すべきではない、ずいう実践的なメッセヌゞが印象に残りたした。

6. 「゚ビデンスがない効果がない」ではない
講挔の締めくくりでは、
゚ビデンスの欠劂は、臚床的有効性の欠劂を意味しない
ずいう蚀葉が繰り返し匷調されおいたした。
倚くの介入は珟圚進行圢で研究が進んでおり、今埌数幎でガむドラむンが倉わる可胜性がありたす。
だからこそ今は、
基本を培底しながら
新しい知芋を批刀的に取り入れる
ずいう姿勢が重芁である、ずいうメッセヌゞは、日本の珟堎にもそのたた持ち垰れるず感じたした。


たた、今回、個人的に倧きな収穫だったのが、
台湟の救急医療を牜匕する先生の䞀人ず、腰を据えお話す機䌚をいただけたこず です。
台湟は、救急䜓制・教育・デヌタ掻甚の面でアゞアでも非垞に先進的な囜のひず぀です。
救急医療を「囜家むンフラ」ずしおどう䜍眮づけおいるのか
若手医のキャリア蚭蚈をどう支えおいるのか
珟堎の疲匊を防ぎ぀぀、質を保぀仕組みは䜕か
ずいった問いに察する具䜓的な答えを䌺いながら、日本の地域救急の未来を考える䞊でのヒントをたくさん埗るこずができたした。

🗝Elish Visionずしお、この経隓をどう掻かすか

今回のドバむでの孊䌚参加は、
「医孊生ずしおの孊び」ず「医療の未来を蚭蚈するプレむダヌずしおの芖座」の䞡方を磚く時間でした。
䞖界の珟堎で、䜕が本圓に課題になっおいるのか
どの技術が䞀時的な流行で、どの倉化が構造転換なのか
その知芋を、日本のクリニック・病院経営や産業医、教育珟堎にどう翻蚳するか
Elish Visionは、こうした囜際的な知を単なる情報ずしおではなく、
「日本の珟堎で䜿える仕組み」ず「持続可胜な戊略」に倉えお届ける䌚瀟 でありたいず思っおいたす。
今埌、孊䌚で埗た知芋の䞭から、
日本の医療・クリニック経営・孊校保健などに応甚できるトピックを、少しず぀ブログや講挔を通じお共有しおいきたす。
匕き続き、Elish Visionの掻動を芋守っおいただければ幞いです。


Elish Vision 代衚
北垣 遌

TOP