2025年5月24日
クリニックとなると大きく2パターンある。
脳神経外科、皮膚科、泌尿器科、精神科などの超専門医集団と
プライマリケアといわれる「何でも屋」
今後は日本では厚労省の政策では
80%の何でも屋と20%の専門医を地域に配置したいという願い。
今はその逆。ほとんどが臓器専門医がクリニックにあふれている。
専門に特化してやり方で生き抜くのは今後はかなり厳しくなる。
2026年には「総合科」という標榜科目が追加されると聞く。
となると、今までのように「糖尿病内科」だけということに対しては
医業収入制限が起きるので是非診療に幅を広げていく必要あり。
開業している先生は休みを利用して研修に行き、自分の得意分野以外の領域も
少しずつ広げていくべき。
今からやったことがない胃カメラ研修なんぞする必要なし。
エコーや顕微鏡真菌検査といった習得しやすいものから取り入れていくべし!