☕【保健室カフェの取り組み】現場に“使える医療”を届けるために|医院開業・オンライン産業医紹介・医療講演|ElishVision

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☕【保健室カフェの取り組み】現場に“使える医療”を届けるために

☕【保健室カフェの取り組み】現場に“使える医療”を届けるために|医院開業・オンライン産業医紹介・医療講演|ElishVision

2026年4月29日

☕【保健室カフェの取り組み】現場に“使える医療”を届けるために

Elish Visionでは、
学校現場における医療の意思決定を支える取り組みとして、
「保健室カフェ~学校医たけしと、ほっとひと息~」
を運営しています。

🧭 保健室カフェの目的
保健室という場所は、
病院に送るべきか
様子を見るべきか
保護者にどう伝えるべきか
といった、
👉 “正解のない判断”の連続
です。
保健室カフェでは、そうした現場の迷いに対して、
✔ 医療的な判断軸
✔ 現実的な対応の考え方
✔ 明日そのまま使える視点
を共有することで、
👉 「一人で抱え込まなくていい状態」を作ること
を目的としています。

✉️ 学校医だよりの配信
また、サロン内では
メンバー限定で「学校医だより」を定期配信しています。
現場で実際に起こるケースをもとに、
より具体的に、実務レベルで整理した内容です。
現在までに、以下のテーマで配信されています。

📚 これまでの配信内容
1️⃣ 新年度にこそ揃えたい「ことば」の力
2️⃣ 春の風物詩、健康診断という名の巨大フェス
3️⃣ ②の加筆修正版
4️⃣ 震度5強の揺れから考える、保健室が“最後の砦”になる瞬間
5️⃣ 「先生、校庭のきのこ食べちゃいました🍄」

🧠 最新回より一部ご紹介
第5弾では、
「校庭のきのこを食べてしまった児童」
という、実際に起こりうるケースを取り上げています。
一見すると
「元気だし大丈夫そう」
で終わりそうな場面ですが、
ここに大きな落とし穴があります。

⚠️ キノコ中毒の本質
きのこ中毒には大きく2つのパターンがあります。
✔ 早発型(30分〜3時間)
→ 胃腸症状などがすぐ出る
✔ 遅発型(6時間〜24時間以上)
→ これが本当に危険
遅発型は、
👉 最初は元気
👉 一度回復したように見える
👉 数日後に肝不全・腎不全
という経過を辿ることがあります。
つまり、
👉 「3時間元気=安全」ではない
ということです。

🏥 判断で最も重要なポイント
このケースで重要なのは
👉 どの病院に送るか
です。
小規模クリニック → 検査に時間がかかる
総合病院 → 即時検査・経過観察・専門連携
初動で適切な施設に繋げるかどうかで、
その後のリスクは大きく変わります。

📸 実務的に重要な視点
さらに重要なのが
👉 きのこを持参させること
しかもただ持っていくのではなく、
根元ごと採取
潰さず保存
写真も撮影(上・横・裏)
といった情報が、
治療方針を決める“唯一の手がかり”になります。

🎯 最も大切なこと
このケースの本質は一つです。
👉 「たかがきのこ」と思わないこと
現場では
「元気だから大丈夫では?」
という空気が生まれがちですが、
その裏で進行するリスクを知っているのは、
養護教諭という専門職だけです。

🌿 保健室カフェが提供するもの
保健室カフェでは、
こうした
👉 “判断の解像度を上げる情報”
を継続的に提供しています。
単なる知識ではなく、
👉 現場でどう動くかまで落とし込むこと
これを大切にしています。

🔗 ご興味のある方へ
保健室カフェでは、
・月1回のオンラインレクチャー
・学校医だより配信
・実務ベースのケース共有
を行っています。
ご興味のある方は、ぜひご参加ください。

https://lounge.dmm.com/detail/10049/content/48192/

Elish Visionはこれからも、
医療と現場をつなぐ「実践的な仕組み」を提供していきます。
Elish Vision 代表
北垣 遼

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