📺【メディア出演情報】弊社特別顧問の北垣毅が「めざましテレビ」に出演しました!(10月16日放送)|医院開業・オンライン産業医紹介・医療講演|ElishVision

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📺【メディア出演情報】弊社特別顧問の北垣毅が「めざましテレビ」に出演しました!(10月16日放送)

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2025年10月16日



2025年10月16日、フジテレビ系「めざましテレビ」5:45頃と6:55頃の2回にわたり、弊社特別顧問・たけしファミリークリニック院長の北垣 毅が取材を受け、「子どものロコモティブシンドローム(ロコモ)」について解説いたしました。




近年、特に小学生を中心とした「子どもロコモ(ロコモティブシンドローム)」の患者が急増しており、テレビでも取り上げられる注目のトピックとなっています。


「ロコモ」とは、「ロコモティブシンドローム(運動器症候群)」の略称で、筋肉・骨・関節など運動器の障害により、「立つ」「歩く」など基本的な動作が難しくなる状態を指します。


🧬 医学的に説明すると…
ロコモティブシンドローム(運動器症候群)は、骨・関節・筋肉・神経など運動器の機能低下に起因し、移動機能に支障をきたす状態を指します。高齢者では歩行速度低下、筋力低下、バランス障害、関節可動域制限などが典型的所見として報告されており、転倒・要介護リスクの指標ともされます。

本症候群の進展には、骨密度の減少、筋萎縮、関節変形、神経伝導低下、筋・腱の柔軟性悪化など複数因子が関与し、早期発見・運動介入・栄養管理が予防戦略として重要です。




📉【子どもロコモが増えている理由】


📱 スマホとタブレットの常用化
長時間の前屈み姿勢や運動不足が、子どもロコモの主因となっています。
北垣院長は、「目と同じ高さでスマホを使う、もしくはスマホ自体を台に置くこと」を提案し、姿勢を意識することの重要性を強調しています。


🌡️ 猛暑の影響による外出機会の減少
「猛暑で外に出る時間が減ったことも、子どもロコモが増えた一因」と院長はコメント。実際に運動の習慣が減り、柔軟性やバランス機能が低下しているお子さんが目立つようになってきました。


📸 番組内では、


上半身/下半身の柔軟性
全身のバランスチェック
などを行いながら、「どんなチェックで子どもロコモがわかるか」を具体的に紹介しました。



🩺【Elish Visionとして】


今後もElish Visionでは、こうした“医療と教育をつなぐ”発信に注力してまいります。
医療専門家としての知見を、テレビ・Web・講演など多様なチャネルで伝えることで、子どもたちの健やかな成長を支援し、社会への還元を目指します。


引き続き、医療情報のわかりやすい発信をお届けしてまいります。




📌 執筆:Elish Vision CEO 北垣 遼

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