『JAHMC』(日本医業経営コンサルタント協会発行)2025年10月号に掲載されました。|医院開業・オンライン産業医紹介・医療講演|ElishVision

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『JAHMC』(日本医業経営コンサルタント協会発行)2025年10月号に掲載されました。

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2025年10月29日

『JAHMC』(日本医業経営コンサルタント協会発行)2025年10月号に掲載されました。

このたび、医業経営専門誌『JAHMC(日本医業経営コンサルタント協会発行)』2025年10月号に、
弊社提携クリニック・たけしファミリークリニック(院長:北垣 毅 先生/千葉大学医学部臨床教授/Elish Vision特別顧問)が掲載されました。

記事では、北垣先生が医師として、そして経営者として歩んできたこれまでの人生が紹介されています。

🇺🇸 アメリカでの挑戦と、もうひとつの逸話

あの大人気ドラマ “コードブルー” でも知られる、救急医療の最先端をゆく「日本医科大学 千葉北北総病院」での研修医から始まった。

当時の日本には総合診療・家庭医療を体系的に学べる環境がなく、
北垣先生は米国インディアナ州ユニオン病院家庭医療センターへ留学。
救急士資格を取得後、医師国家試験に合格し、米国家庭医療専門医となりました。

「英語もままならない中渡米し、3年間働きながら家庭医療を学んだ。」

まさにゼロからの再挑戦。
そしてこの経験が、北垣先生の人生を決定づけます。

(ちなみに誌面には書かれていませんが、当時アメリカで活躍していた北垣先生の噂を聞いた、日本屈指の名門病院の幹部が“土下座して帰国をお願いした”という話もあるなど、大変興味深い経験もされてきているようです)

帰国後は亀田総合病院総合診療部長として、最優秀指導医賞を受賞。

現場では、疾患を診るよりも“人を診る”姿勢を貫き、
患者だけでなくスタッフ、学生、若手医師にまで深い影響を与えました。

その後、いくつかの病院やクリニック院長を経て、2016年に たけしファミリークリニック を開業。
その歩みは、まさに“命を救う医師から人生を診る医師へ”という進化の象徴です。

🏥 スタッフと築く、組織の「温度」

たけしファミリークリニックでは、採用から教育まで「人」を中心に据えています。
面接は女性スタッフとともに実施し、見学時の言葉づかいや患者対応を重視。
スタッフの定着率は驚異の90%超と、医療業界でも稀有な数字を誇ります。

「どんなに立派な理念も、現場を支えるのは人。
スタッフが誇りを持てる環境づくりが最も大切です。」

コロナ禍で診療が深夜まで続いた際も、
「自分の体調を理由に業務時間を短縮しよう」と宣言してスタッフの負担を減らすなど、
北垣先生は“チームで働くことの尊さ”を行動で示されました。

🚀 次の挑戦 ― 開業塾バージョンアップへ

現在、Elish Visionでは、これまで培ったノウハウを結集した
開業支援塾の新バージョンを準備中。

単なる開業ノウハウではなく、
理念設計・収益モデル・スタッフマネジメントまでを包括的に指導し、
「現場で生き残る医師」を育てることを目指します。

日本でもトップレベルのクリニック経営を学べる場所へ。
医師が再び“自分の理想”を取り戻せるように。

記事はほんの一部の紹介にすぎません。
誌面では語られなかった北垣先生の「医療を進化させ続ける力」は、
Elish Visionの理念そのものでもあります。

📖 記事はほんの一部の紹介にすぎません。
誌面では語られなかった北垣先生の「医療を進化させ続ける力」は、
Elish Visionの理念そのものでもあります。

私も事業の設計・ブランド構築・企業提携の戦略立案を通じて、
現場で培われた医療の知恵を、社会の仕組みやビジネスに転換しています。

これからも、医療×経営×教育を横断しながら、
次の時代に通じる“実践的な仕組み”を形にしていきます。

Elish Vision 代表 北垣遼

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